駄文なら

アラフォー独身女のただの日記。

昨日推しが結婚報告した。

昨日推しが結婚報告した。

 

予兆はあったが見て見ぬふりをしてきたがトドメをくらった。こうかはばつぐんだ!
辛いのでモヤモヤを吐き出すためにこれを始めた。書き終わったらちょっとだけスッキリした。明日からは普通の内容を書こうな、書かないかもしれないが。

 

今まではどなたか有名人が結婚した時、ファンの悲鳴のような反応に対して「いや祝福しようよ。推しの幸せを願うのがファンだろう」と思っていて、すごく冷めてた。相手の女性や本人にキレてる反応にいたってはドン引きしてた。
私にはそこまで好きになれる人はいないし、できたとしても純度100%の祝福ができる、そう思っていた。

 

しかし当事者になってみて初めてわかった。
おめでたい、お幸せに、と思っている。本当に心底そう思っている。思っちゃいるが胸が苦しくて苦しくて何もできねえ。飯が食えねえ。ごめんうそ、お腹グウグウなっちゃうから食うけどあまり食えねえ。胸がつっかえたような感じになってるから、文字通りのどを通らない。体は正直だな。エロマンガ以外でも使えるんだねこの言葉。

 

何これ??本当に祝ってんのよ私は。
この感情をなんと呼べばいいのかわからない、複雑な感情すぎる。
世界はそれを失恋と呼ぶんだぜ、とパチモンのサンボマスターがちらつくが、そうじゃないのよ。恋とはちょっと違うのよ。分不相応だし自分が推しと結婚することはありえないのを自覚してるのよ。あえて名付けるなら「推失恋」…?かな?結局恋じゃねえか。ビックリするほどセンスがない。
しみじみ考えてみると、たぶん、寂しいんだろうなあ。何についての寂しさかわかんねえ。おいてかないで、と思ってんだろうな、なんか、友達感覚で。友達でもなんでもないのに。
推しが恋人できて真剣交際して結婚してる間に自分には何もないの沁みるね。涙が。それも悲しいのよね、自分のせいなのに。

いや待て全く何もなかったわけじゃない、そういや元カレに婚約破棄されてる。うーん余計に沁みるね。
ヘルプミッヘルプミッ!(ロイヤルマッチのクソ広告)

 

俺はようやくのぼりはじめたばかりだからな この果てしなく遠い独身坂をよ…(未完)
実際は登り始めどころか中腹ぐらいにいる気がする。下山しろ。危険だ。